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当然のことながら普段コーディングはPCで行っています。 ところが、電車の中などちょっとした隙間時間にコーディングができるといいなと思うことがあります。 ちょっとアイデアを思いついた時や、バグに気づいて修正したいときなどがしばしばあります。 もしかしたら、ゼロからプロジェクトを作りたいこともあるかもしれません。

iPhoneアプリで、GitHubのクライアントはいくつかあります。 そのうちのいくつかはエディタ機能を備えているものもあります。 しかし、試した範囲ではとても使いたくなるようなエディタではありませんでした。 やはり、iPhoneで楽しくコーディングしたいものです。 iPhoneのような小さい画面でも楽しくコーディングできるようなインタフェースはありえるのではないでしょうか。

無いものは自分で作ろうの精神で作ってみました。 今のところ、GitHub限定です。 色々なライブラリを組み合わせて、Webアプリとして作りました。 特に、ace editorの恩恵が大きいです。 aceは、基本的にはiPhone/iPadでも動くようになっています。 それをさらに使いやすくするため、表示領域を大きくしたり(パフォーマンスの問題は残るのですが) 「コマンドモード」を導入して、vimのようにカーソル移動ができるようにしました。 カーソルキー問題は、Androidではないでしょうから、iPhone特有の問題かもしれません。

作ったWebアプリの名称は、CodeOnMobileです。 mobile codingにしてしまうと、モバイル向けアプリのコーディングの意味になることが多いので、 coding on mobile (devices)から命名しました。

Webアプリは、

http://codeonmobile.axlight.com/

からアクセスしてください。

その前に、GitHubのプロジェクトページ

https://github.com/dai-shi/codeonmobile

を見てみるとよいでしょう。簡単なスクリーンキャストを載せてあります。 ちょっと長いですが、辛抱強く見ていただけるとうれしいです。

それでは、モバイルでのコーディングを楽しみましょう。

ng-conf 2014っていうイベントが1月にあったようですね。

YouTubeで動画が公開されている(でもすべてではない)ので助かります。とても勉強になりますね。ほんと、いい時代になったものです。

さて、Daniel ZenのTalkを見ました。AngularJSでモバイルアプリを作るために使えるライブラリがいっぱい紹介されていたのでメモしておきます。

PhoneGap

まず、PhoneGap。 今では、Open Sourceなんですね。

http://cordova.apache.org/

使ったことはないですが興味はあります。 一部ネイティブ関数にもアクセスできるようです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Phonegap#Supported_platforms

APNも使えるようですね。個人的にはこれが一番大きいかな。

ngTouch

次は、ngTouch。 これは、Angularのモジュールです。タッチイベントを扱えるそうです。 一方、300ms問題だけなら、fastclickでよさそうです。

angular-mobile-nav

続いて、angular-mobile-nav。iOS5くらいのLook&Feelが簡単に作れるライブラリのようですが、READMEによるとangular-1.2だったらもっと簡単にできるということなので、今後使う機会はなさそうです。

angular-gestures

angular-gesturesは、その名の通りジェスチャーを使うためのディレクティブを提供してくれるようです。基本的には、hammer.jsのラッパーなのでしょうか。

angular-jqm

angular-jqmはjQuery Mobileのラッパーディレクティブです。jQueryなんて使わないぜ、と思っていたら、なんとこのライブラリ、jQueryとjQuery MobileのJSには非依存だそうです。つまり、jQuery MobileのCSSを使っているだけ。一気に気に入りました。そのセンスがいいです。機会があれば使ってみたいと思います。

AngularJS Native

これは、PhoneGapのネイティブ関数を呼ぶためのラッパーのようなものでしょうか。それぞれモジュールごとに分かれているようです。

angular-carousel

angular-carouselは、carouselを簡単に実現するためのライブラリです。 carouselってなんて訳すのでしょう?カルーセル? デモを見れば一発で分かると思います。

angular-snap

angular-snapは、snap.jsのラッパーディレクティブです。最近のモバイルアプリでよくある画面全体がスライドしてメニューがでるUIができるようです。snap.jsは依存ライブラリもなく、サポートブラウザも多く、設定も柔軟なようで魅力的です。

Ionic Framework

Ionic Frameworkは、PhoneGap用のフレームワークです。AngularJSも使われているとのことです。このフレームワークの範囲内でできることをやる分には簡単にできそうです。


その他、Tips等も紹介されていますので、興味がある方は直接スライドを見るとよいでしょう。

http://bit.ly/zen-ng-phonegap

iPhoneのWebアプリというのは「ホーム画面に追加する」でインストール、というかブックマーク、するものです。HTML5でもそこそこアプリっぽく作れます。

さて、HTMLのタグで、ズームなどは無効にできます。例えば、次のようにします。

<meta name="viewport" content="width=device-width initial-scale=1, user-scalable=no" />
<meta name="apple-mobile-web-app-capable" content="yes" />
<meta name="apple-mobile-web-app-status-bar-style" content="black-translucent" />

ところが、これだけだと、縦にはスクロールできてバウンスしてしまいます。コンテンツの高さがちょうどぴったりだとしてもです。記憶違いでなければ、Androidではそのようなことはなかったような。

検索したところ、stackoverflowがわんさかヒットしました。比較的よくまとまっているかなと思ったのは次の3つ。

http://stackoverflow.com/questions/9651215/how-to-disable-bouncing-in-html5-fullscreen-iphone-app

http://stackoverflow.com/questions/10357844/how-to-disable-rubber-band-in-ios-web-apps

http://stackoverflow.com/questions/7768269/ipad-safari-disable-scrolling-and-bounce-effect

結局、JavaScriptを使わないとできないようですね。fullscreenのサイズで作っておくと、Safariで表示したときは表示エリアが狭くなるのでスクロールが必要です。そこでちょっとだけ工夫をしました。参考までにコードを載せておきます。

document.addEventListener('touchmove', function(e) {
  if (window.innerHeight >= document.body.scrollHeight) {
    e.preventDefault();
  }
}, false);

コンテンツの内部でスクロールやドラッグをしたい場合はさらに工夫が必要かと思いますが、それはまた機会に考えることにします。

mobile-bookmark-bubbleをangular.jsで使う

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mobile-bookmark-bubbleというのはiPhoneなどのMobile Safariで「ホーム画面に追加」を促すポップアップを出すライブラリです。

依存ライブラリもなく比較的ポータブルに実装されているのですが、 angular.jsで使おうとすると、デフォルトの#ハッシュで抑制する機構がうまくありません。

解決法は色々あると思いますが、おそらく最も手軽な$rootScopeを使う方法を実装してみました。$rootScopeなのでリロードするとリセットされますが、それはそれでいいケースもあるでしょう。

コードはこちら。

angular.module('MyModule', []).run(['$rootScope', '$timeout', function($rootScope, $timeout) {
  $timeout(function() {
    var bubble = new google.bookmarkbubble.Bubble();
    bubble.hasHashParameter = function() {
      return $rootScope.bookmarkbubble_shown;
    };
    bubble.setHashParameter = function() {
      $rootScope.bookmarkbubble_shown = true;
    };
    bubble.showIfAllowed();
  }, 1000);
}]);

(よく考えたら、$rootScopeに入れる必要はなくて、$timeoutの外でフラグ変数を持っていればいいだけか。$rootScopeに入れておくと、HTML側からフラグを操作できることがメリットになるのか、ならないのか。)

あまり参考にならないかもしれませんが、備忘メモでした。

iPhoneのSafariでテキストのサイズが合わない件

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普段、Webアプリを開発するときはPCでChromeやFirefoxを使うのですが、その後iPhoneのMobile Safariで表示させると、Chromeと比べてレイアウトがずれることがありました。

ボックスの高さをemで指定してもそれに収まる行数が変わってしまうのでなぜかと思っていたのですが、やっと分かりました。

行間のデフォルト値が違うんですね。まあ、当たり前というかなんと言うか。 というわけで、CSSでline-heightを指定することで解決しました。

以前紹介した、 InkというCSSフレームワークを使ってたのですが、<p>を使うとline-heightが指定されるので、気付くまでに時間がかかりました。<div>で書いていたところだけサイズが違っていたので。

それだけですが、備忘メモとして残しておきます。