プレゼン資料の公開にgistを使ってみる

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最近、簡単なスライドをWebにアップするときにgistを使っているので、紹介します。

gistを使うと、スライド内のテキストをちょっといじるときなどにブラウザで作業できるので便利かなと思いました。実際はそれほどでもないのですが。

gistを使ってプレゼン資料を作るコツは二つです。

  • reveal.jsを使って1つのHTMLファイルだけで完結させる
  • http://rawgit.com/を使ってブラウザから開けるようにする

reveal.jsは以前紹介したので省略します。

rawgitはgithubのraw fileにcontent-typeをつけたり、cdnでキャッシュしてくれるサービスです。すばらしいですが、永続性は不明です。しかし、代替サービスがあれば乗り換えればよいだけとも言えます。

具体的なサンプルを見た方が早いかもしれません。以下に示すサンプルは、1つのHTMLファイルで、reveal.jsを読み込んで、そのHTML内でJavaScriptを書いて、Markdownを書いています。

まず、ソースはこちらのgistです。

次に、rawgitで開けるようにしたものがこちらです。

「実際はそれほどでもない」と言った理由は、gistを編集するとリビジョンが上がり、rawgitのURLも変わるからです。キャッシュされるのでそうでないと困るのですが。

なんか時代に逆行している感じなので、あまり受けないかもしれません。