herokuへのcontinuous deploymentのためにCodeShipを使う

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突然ですが、例えば、githubにリポジトリを置いて、herokuにデプロイするというケースは多いのではないでしょうか? そういうときは大抵、

$ git push master origin
$ git push master heroku

と2つコマンドを打つことになると思います。 それぞれ、git remoteでoriginとherokuが設定されているとして。

これが、一発で済むと楽ではないですか? もちろんローカルでshell scriptを書いてもいいかもしれませんが、 例えば、githubにはPUSH権限があるけど、herokuにはPUSH権限がないような ユーザがいるケースでは、どうでしょう? そういう場合に、githubからherokuに自動でデプロイできたら便利でしょう。

いくつか解決法はあるようですが、CodeShipというのを使ってみました。

http://blog.codeship.io/2013/10/02/how-to-deploy-a-ruby-on-rails-app-from-bitbucket-to-heroku.html

チュートリアルに沿って言われたとおりに設定するだけでできるようになりました。 どうやら、双方にアクセスするための鍵を登録して、 さらにPUSH時のhookを登録することで実現しているみたいです。 鍵の元はCodeShipにあるわけなので、CodeShip側に悪意があればいろいろできちゃいそうですが。

CodeShipはデプロイだけではなく、テストもまわせるなど、使いこなせばいろいろできそうです。