Gunosy RSS はオープンソースで提供されています。ライセンスの範囲内で自由に使うことができます。
慣れている人は説明なしですぐにできると思いますが、どれだけ簡単にできるかを示すため手順を書いておきます。
前提:
- herokuのアカウントがあること(なければ作る)
- heroku toolbeltがインストールされ、SSH鍵が登録済であること
- GitHubのアカウントがあること(なければ作る)
- gitがインストールされていること
まず、GitHubからソースコードを取得します。
https://github.com/dai-shi/gunosy-rss
にアクセスして、右上のForkボタンを押して、自分のリポジトリにします。自分のリポジトリのページに行ってリポジトリのURLを確認します。
仮に、git@github.com:<username>/gunosy-rss.git
だったとします。
% git clone git@github.com:<username>/gunosy-rss.git
をコマンドラインで実行するとダウンロードされます。
% cd gunosy-rss
でディレクトリを移動します。
次に、herokuにアプリケーションを作ります。
% heroku apps:create <appname>
を実行するだけです。<appname>
は省略も可能です。
作ったアプリケーションの情報を確認するため、
% heroku apps:info
とします。そこで表示される、Git URLとWeb URLが重要です。
それぞれ、git@heroku.com:<appname>.git
とhttp://<appname>.herokuapp.com/
だったとします。
% heroku config:set SITE_PREFIX=http://<appname>.herokuapp.com/
として、環境変数を登録します。
% git remote add heroku git@heroku.com:<appname>.git
として、リモートリポジトリを登録します。
% git push heroku
として、herokuにアップロードして、完了です。
http://<appname>.herokuapp.com/<gunosyid>.rss
でRSSフィードが生成されます。
いかがでしょう?
補足
実は、GitHubのアカウント作らずForkもしなくても、上記のことはできます。ですが、せっかくなのでpull requestが送れるようにForkするのが、GitHubらしいのではないでしょうか。
herokuのアプリケーション情報を表示するところでは、
% heroku apps:info --app <appname>
とする必要があるかもしれません。
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